TOP > セミナーのご案内 > 【セミナー】認知症・相続対策としての「信託」の活用
終了しました。参加者の声を掲載していますのでご覧ください。
今後急速に高齢者世帯や痴呆性要介護者が増加することが予測されます。ファイナンシャル・プランナーにとり高齢者の財産管理について学ぶことはますます重要になります。
認知症者の財産管理については成年後見制度がありますが、資産の有効活用や相続対策に関しては無力です。成年後見制度は本人の利益のための制度なので、相続対策のために、認知症の親の土地にアパートを建てる場合などに、成年後見制度は利用できません。
信託を活用すれば、認知症者の資産の有効活用や相続対策も行うことが可能になります。このように今後ますます活用が期待される新しい「信託」について学びませんか。
[セミナー概要]
●日程・時間:2008年4月23日(水) 14:00〜15:30(開場13:45)
●会場:新宿パークタワーN30F 詳細は申込者にご案内します。
●受講対象者:高齢者や資産家の相談に役立てたいファイナンシャルプランナー 定員10名。
●FP継続教育単位:なし
●主な内容
・信託法の基礎知識
※信託法は84年ぶりに抜本改正が行われH19年9月30日に施行されました。
・個人信託の活用法など
●講師:弁護士 石黒清子先生
事業承継協議会( http://www.jcbshp.com/ )の委員などご活躍
●受講料 3,000円(税込)
但し、下記のテキストを持っている方は、1,000円(税込)です。
★使用テキスト
「これならわかる新信託法と税務」 奥村真吾著 出版社:清文社
●申込方法
・メールにてお申込ください E-mail:info@fp-trc.com
・お申込時にテキストの有無をご連絡ください。
・お申込多数の場合は抽選とさせていただきます。
・当選者のみご案内しますので予めご了承ください。
・申込締め切りは4月16日です。
※講師の都合等により開催が中止になる場合があります。
●問合せ先
T&Rコンサルティング有限会社
担当 新美昌也
問合せはメールでお願いします。 E-mail:info@fp-trc.com
●参加者の声
「信託法は初体験ですが、これから「必要になる!」と直感しての参加でした。実際地域活動をする中で、使わなくなった家屋をだれかいい人に貸したい、という申し出(社会貢献みたいな)がでてきたりしているので、事業の継続性を考えるとひとつの選択になるのでは思いました。タイムリーな企画に感謝しています。」
「信託に関しては、まだまだこちらの理解が届かず、もう一度テキストを読み直さないといけないなぁと感じています。しかし、信託の有用性と、任意後見制度等、他の制度との組み合わせで守りを固めるという先生のお話には納得いたしました。良い機会を与えてくださり、ありがとうございました。」
「良かった点としましては、非常に少数での講義だったので講師の石黒弁護士との距離感が身近に感じたところです。」
「ポイントをついたとてもわかりやすいセミナーでした。」