TOP > 相談メニュー > FP資格に騙されるな!
FPはファイナンシャルプランニングの専門家です。
日本FP協会の認定FP資格者はAFP14万人、CFP1万人超です。金融財政事情研究所のFP資格者も含めると合計で30万人を超えます。そのほとんどが金融関係の方です。名刺には必ずといっていいほど、ファイナンシャルプランナーと書かれています。
しかし、実際にしている仕事は、保険販売業であり、証券販売業であり、不動産業であり、税理士業などです。これらの方は、本当の意味でファイナンシャルプラニング業を行っていません。
FPの本来の使命は、相談者の夢を実現するために、ライフプランに基づいたキャッシュフロー分析を行い、相談者の財政上の課題を資産運用、保険、住宅ローン、年金、税金などの幅広い知識を駆使して包括的に解決します。ファイナンシャルプラニングにはライフプランの作成とキャッシュフロー分析が不可欠です。
この意味でライフプランの作成とキャッシュフロー分析を行わないFPは単に資格者に過ぎず、実務家FP(真のFP)ではありません。
相談者の財政上の課題を包括的に解決できるのはFPだけです。試験に受かったからFPということではありません。